切ない今日このごろ
4月4日、我が家の最年長猫ぽっきー(慢性腎不全、毎日お薬=セミントラ、2日は60mlの皮下点滴して1日お休み)が18歳になりました。
産まれたてほやほやで、覆っていた袋を鼻先から破いたあの時から18年。。。
長年、うちにご飯を食べに来ていた野良のはち
↑は少し前に撮ったものですが、一切触らせてくれませんでしたが、やっと触ることができたのは4月2日の15時半頃だったか。
庭に横たわっていました。
気づいてリビングから飛び出して、声をかけて、触って、でも、もう息はしていなくて。
まだ温かかった。目を閉じてあげようとしたけどだめで。
バスタオルに包み、ビニール袋に入れ、段ボール箱に収容し、冷凍庫に入っていた保冷剤のうちで一番大きいものをお腹の上に置き、ペット霊園に連絡して引き取りに来てもらい、合同葬にしていただきました。
1ヶ月ほど前から食欲が激減し、この1週間前頃から一切食べなくなり、他の雄猫が我が家周囲に来ても追い払うこともなくなり、3日ほど姿を見せていませんでした。
おそらくもう来ないかもという予感はありました。野良猫なので、人の目の触れないところで逝ってしまうのではと思っていました。我が家の庭を自分の最期の場所にしてくれたのかな?
はち、やっと触らせてくれたね。
そんな はち のお気に入りの ちゃちゃ
穏やかな捕獲作戦はことごとく失敗したため、捕獲器を購入しました。
が、それでもすんなりとは捕まってくれず、幾多の失敗を乗り越えて、やっと4月3日(金曜日)午後に捕獲し、少し前に電話で相談していた動物病院(いつもの病院とは異なる)にタクシーで連れていき、次の日の夜に手術していただき(子猫4匹がお腹にいました)、日曜日の朝にオットの車で引き取りに行き、
月曜日の朝まで我が家で安静にしてもらって、リリースしました。
その後、ちゃちゃの姿は見ていません。
もう来てくれないのかも。
はち がせっかく連れて来てくれた子なのに。餌場を譲った子なのに。
切ないよ、君のご飯、まだたくさんあるよ。
おばちゃんのこと、嫌いになっちゃったね、怖いよね、
勝手口のドアの外、ついつい見ちゃう。何度も何度も、確認しちゃう。
いつでも戻っておいでね、ちゃちゃ
戻ってきてね。
追記:
先程、ちゃちゃ勝手口に登場してくれた、まじに号泣だよ。
もうそれだけでよい、本当に、それだけでよい
今、無事な姿を勝手口のドア越しに見るだけでよい。
ご飯、お代り催促もありで、ドア越しの会話、
それだけでよい。よかったぁ、
また、明日も来てくれるかな?
で、その先は?
自分どうする?