叔母の墓じまい

先週の木曜日(1/16)に叔母の墓じまいに付き合いました。

叔母は90歳を超えていますが、目下都内のマンションで一人暮らし。叔父は数年前に他界しています。息子はひとりいますが、諸事情につき、叔母が生活費面で面倒をみているという状況。

なので、昭和40年代に購入した市営墓地は息子が面倒を見られないのなら(私も無理だし)処分したほうがよいと以前、話したことがありました。そして、昨年末、叔母から墓じまいの手続きを進めているので付き合ってと連絡が来ました。

当日は14時に市営墓地の管理事務所に伺ってお骨を実際にその市営墓地内の合葬場所に移動ということで(叔母自身で事前に手続き済み)、13時半前に諸手続きを実際に行ってくれている墓地前の石材屋さんへ。

窓口になっている墓地前の石材店で数枚の書類に書き込み、捺印した後、市営墓地の管理事務所へ行き、墓地の使用許可書を渡して、さて叔父が眠っている墓に事務所で自転車をお借りして(だだっ広い市営墓地なのだ)行くのだと思っていたら、石材屋さんがもうお骨を出してくださっていて合葬場所の前に止めた車で待っていてくれました。

お骨を受け取って、管理事務所の担当の方と地下2階へ。

ずらっとキャビネットが並んでいます。その1台の中の1つの棚(もちろん扉あり)に叔父のお骨を納めました。2人用なので叔母もいずれここに(それをやるのは私だな)。

 

石材店の担当者との会話で、叔母にいろいろと不手際があったよう。電話連絡で必要な書類等々を伝えて、実際に石材屋さんに行くのは1回で済むはずがそうでなかったようで。

私は厳しいかもしれないけど、叔母は叔母ができる範囲で動いて欲しいと思っている。一緒に住んではいないし、私の性格としてベタベタと接するのは苦手だし、できるだけ自分で考えて行動して欲しいと思ってる。

厳しすぎ?

 

 

 追記:

ちなみにですが、この市営霊園の合葬用キャビネット?は、納骨後(おそらく叔母が亡くなって納骨した後)20年で骨壷からお骨を袋にうつして合祀室に安置するとのこと。そして、地下の合葬墓(納骨時にしか入れない)の真上には、この墓地が開門されている時間帯は、いつでもお参りができる場所がありました。

ここ、いいなって思いましたが、私は残念ながらここの市民じゃない(叔母は目下は都内住まいですが、この墓所を購入したときは市民)。

 そして、最寄り駅で待ち合わせしてからの腹ごしらえは駅前の数少ない飲食店の中から叔母&私が選択したのは


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↑は私オーダーのものですが、叔母もしっかりと2カレー&ナンをば(^_^;)

 

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