叔母からの葉書
朝、散歩に出たときは半袖Tシャツ1枚ではちょっと寒くて失敗したかな、と思ったけど途中から汗をかき始め、帰宅時には髪の毛からも汗がたれてくるという状況でした。
家に入る前にポストを確認すると母方の叔母からの葉書が届いていました。昨夕に配達されていたんでしょう。でも、葉書なんて珍しい(いつもは電話で話している)と読んでみると
え、ケア付きの施設に入居した?
ご主人が亡くなった後、この叔母は息子(私にとっては従弟)が3階建ての店舗(飲食店)兼用住宅を新築した際にその2階に引っ越して同居していたのです(といっても息子夫婦は3階)。
80歳を超えている叔母です。健康上、何かあったのかな。一度従妹に連絡をとってから叔母に電話したほうがいいかなと迷いつつも、直接電話してみました。
よかった。健康上は何の問題もなく、やはり息子とそのお嫁さんと暮らすのに疲れてしまったみたいです。もともと一人で動けなくなったら店をやっている息子夫婦に迷惑がかかるので、そのときは施設に入ろうと決めていたそうです。それを前倒ししただけと。
狭いけど独立した1部屋。バス・トイレ・キッチン付きのワンルームで、食事の提供ももちろんあるけど、今は自炊しているそう。その施設自体築4年めとまだまだきれいだし不自由ないそうです。一人暮らしの従妹が住む町からも電車で2駅と離れてないし、気を使って暮らしているよりも快適そうで、声がめちゃめちゃ明るくて、ほっとしました。
高齢者の一人暮らしは心配だけど、そういう施設なら他の人の目があるから安心。父方の一人暮らしの叔母に以前、そういう施設もいいかもと提案したことはあるけど、実現していないのよね。90歳超えているし、この叔母のほうが心配だったりします。