そうだ京都に・・・行ってきました 1日目
30年近くぶりの京都への一人旅
朝ご飯を食べずに出たので、10時半にはガサガサと包みを開けていっただきまーす♪
車内で駅弁を食べるのも二十数年ぶりでは(^-^;
京都駅着はお昼過ぎ。京都駅、変わり過ぎててわけがわかんない。ましてや八条口の西側は工事中でどこをどう通っていいやら。
とりあえず、宿泊予定のホテルにはたどり着くことができたので荷物を預かってもらい、観光案内所で「市バス・京都バス一日乗車券カード」(500円)を買って使い方を教えてもらい、いざ出発。と思ったけど、京都駅前のバス乗り場もわけわかんない。こういうときは専門家に教えてもらうに限るとバス乗車券販売所の方に何番に乗ればいいかを伺って(すぐ来るバスを教えてくれました)市バスに乗って大徳寺へ。
大徳寺通の老舗「一久」。こんなところでお食事できるといいのだけど(^^;
大徳寺内には数多くの院があり、どこをどう見ようか迷っていたけど、とりあえずは総門をくぐってすぐの龍源院へ。
「龍吟庭」
日本最小の壺庭「東滴壷」
その後は三門前を通り
寛文5年(1665年)に仏殿が再建されたときに植えられたという仏殿前のイブキの木に感動し
仏殿(法堂だったかも?)を拝見し
特別公開中の本坊を拝見した後、これも特別公開中の「芳春院」へ
久しぶりに見た寺社建築の圧巻の機能美や豪壮さ、お庭の端正な美しさに感動しまくりの大徳寺でした。気づけば「すごいな~」を心の中で(もしかしたら小さい声を出していたかも)連発していたように思います。
そして、高桐院の横を通って
今宮神社へ
お参りを済ませた後は、お目当ての1つ、東門前の参道にある
あぶり餅屋さんへ。私は右側のお店に入りました。
混んでいたけどすぐにいくつかある小屋の1つに案内され、あぶり餅が焼き上がるまで(結構時間がかかりました)急須ごと置いてくださったお茶で乾いた喉を潤して足を休めることができて助かりました。肝心のあぶり餅も、甘い白みそがからめてあるのですが、甘すぎず、あっさりで、すっごく美味しかったです。ペロッと一人前(13本)平らげました (*^-^*)
ここから船岡山のバス停に向かったのですが、この今宮神宮道沿いの高桐院の壁が面白かったです。
船岡山からバスに乗り、向かったのは
一条戻橋
安倍清明の念力で水が出たという清明井。このお水で、利休さんもお茶をたてたとか。
そして、しっかり見てきました!
この後は、この近くにある人気の猫カフェ(お目当ての1つ)に行ったのですが、案の定、混んでて待ち時間1時間半とのことで泣く泣く諦めました(みんにゃに会いたかった)。とりあえず、未練がましく入り口など(町屋です)
この時点でかなりヘトヘト(足が痛くなっていました)。一休みするカフェを探すという手もあったけど、暗くなってきたしで、一条戻橋・清明神社前から京都駅行きのバスに乗りホテルにチェックイン。部屋を確認後、駅ビル周辺でおみやげを仕入れてから、お目当てのお店で夕飯♪ という予定だったのですが、
いくつかピックアップしていた一人でも入りやすくて、それほどお高くなくて、京らしいものが食べられるお店って、やっぱり混んでる。どこもここも長蛇の列。
チェックインしたホテルの部屋にある冷蔵庫は空っぽだし、自販機コーナーには電子レンジも置いてあったから、きっと持ち込みOKなのだと判断してお弁当と飲み物(アルコール♪)を買って、部屋で晩ごはん。でも、私、このパターンも好きなんですよね(独身時代の一人旅のときのお夕飯はこのパターンが多かった)。
以前から飲んでみたかった「水曜日のネコ」を見つけちゃったしね\(^o^)/
この後はお風呂に入り、ベッドに潜り込んでTVを深夜までゆっくりと見たのでした。
そのお部屋がこちら。シングルで予約を入れていたけど、ツインにアップグレード。
加湿器も付いていて(自分で水を入れなきゃいけなかったけど)、お値段を考えれば十分満足のいくホテルでした。