長寿猫表彰状と強制給餌

数日前の通院時に病院からみーな&ぽっきー親子、揃っていただきました。

 

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うんうん、まったくそのとおり。いつでも、どんなときでも、そばにいてくれてありがとう。

 

しかしながら、目下慢性腎不全と戦っているみーな。お薬(クレメチン)と毎日の皮下点滴の成果が出てきたか、BUN値、CRE値とも若干低くはなっているのですが、溶血による貧血が止まらなくなっています。そのためかどうか不明ですが、先週の水曜日を最後に便秘、木曜日あたりから何を出してもまったく食べなくなり、先週末の通院時には体重が2.0キロまで落ちてしまいました。さらに、その後、またも歯周病が原因で膿が左頬に溜まってしまい、火・水曜日には予定外の通院となりました。

とにかく食べないと体が持たないだろうと判断し、シリンジでムース状のウェットを口に入れる(誤嚥させないように奥の方ではなく舌の真ん中あたりに落とす)強制給餌に踏み切りました。このウェットには、これも高いリン(IP)値対策用のサプリ、イパキチンを混ぜています。

シリンジでの強制給餌は最初は嫌がっていたものの、2、3日めからは後ろ足をばたつかせて拒否するまでの時間が徐々に長くなり、40gの缶詰の半分くらいは1度に食べてくれるようになり、ついに昨日の朝からは自分でキッチンに置いてある猫のお茶碗から少しなら食べてくれるようになり、ウン☓も10日ぶりに出してくれました。

そして本日(2/16日)はもともと予定していた通院日。本来の目的は先週、貧血対策として打っていただいた赤血球増加剤と鉄剤の注射が効いているかどうかを確認するための血液検査でした。

その結果、残念ながら同じことをして効果があった1ヶ月前とは異なり、悪化していました。つまり、まったく効かなくなっている。鉄剤は1か月持つはずなので、赤血球を増加させるほうの💉を再度打ちました。これをもう少し続けて効果がなければ、輸血ということにと言葉が先生からありました。つまり最終手段です。自分としては「今」は輸血は考えていません。

とにかく、今はみーなの体力をもう少し維持させることが先決。自分から食べようとしてくれるようにはなったけど実際に食べてくれる量は少ないので、強制給餌は当分続けます。現在、強制給餌に使っているシリンジはセミントラ用の細いタイプのものなので5mlのシリンジとパウチタイプの新たな介護食&最終的にはこれだろうと思っている「カロリーエース」を猫砂とともに昨日オーダーしました。本日届く予定です。